牧師のコラム

牧師先生のコラムを通して心の糧を満たすことができる時間になりますように。

2025-09-14
考えの重要性
19世紀半ばのアメリカの超絶主義運動を代表する哲学者であり、詩人、思想 家であったラルフ・ワルド・エマーソンは、このような名言を残しました。「人生は、 私たちが一日中どんな考えをするかによって決まる」。 これはどういう意味でしょうか?人の心の中にある考えが、その人の真の姿だとい うことです。だとすれば、その人の人となりを知るには、その人の心と考えを見れば よいのです。聖書は、その考えの重要性について、こう記しています。「私は、幼 子であったときには、幼子として話し、幼子として思い、幼子として考えましたが、 大人になったとき、幼子のことはやめました」(コリントの信徒への手紙第一13 章11節)。幼子のような考えを持つ人々を、ローマ書では「肉に従う者と肉の うちにある者」(ローマ人への手紙8章5、8節)と述べています。悪魔は私たち に肉の考えを持たせようとします。その結果、私たちは神に逆らい、ついには神と 敵対する者となってしまいます。だからこそ、預言者イザヤはこう宣言していま す。「悪しき者は自分の道を、不法者は自分のはかりごとを捨て去れ。主に帰 れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださ るから」(イザヤ書55章7節)。クリスチャンであれば、肉の考えではなく、霊の 考えを持たなければなりません。「肉の思いは死ですが、御霊の思いはいのちと 平安です」(ローマ人への手紙8章6節)と使徒パウロは断言しています。聖 書的な価値観と世界観を基準に霊の考えを持つなら、「神のかたち」(創世記 1章27節)が回復されるでしょう。そうすれば、2025年に与えられた私たちの 標語のように、「キリスト者と呼ばれる」(使徒の働き11章26節)風と火花の 教会の家族となることができます。共に頑張りましょう。
兪泰鎬
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