牧師のコラム

牧師先生のコラムを通して心の糧を満たすことができる時間になりますように。

2024-02-11
韓国の旧正月(ソルナル)
昨日は私たち民族固有の祝日である旧正月(ソルナル)でした。私たちの祖国では、先週の金曜日から明日の月曜日まで、4日間にわたり旧正月休暇が続きます。人間は時間の流れを知るために日、月、年を作りました。そして代表的なものとして、太陰曆 、太陽曆 、更に太陰太陽歷があります。太陰暦は月の変化と運行を基準とし、太陽暦は地球が太陽を公転する周期に基づいています。そして、太陰太陽暦は、月と太陽の動きの両方を考慮した暦です。韓国は伝統的に太陰太陽暦を使ってきましたが、 1896年1月1日から大韓帝国高宗皇帝が勅令を下し、太陽歴(グレゴリー歴)を使用することとなりました。1985年に「民俗の日」という名称によって祝日に指定された後、帰郷する人々が増える中で、1989年には「旧正月」という名称に戻され、1991年からは3連休となり、定着して今日に至っております。旧正月(韓国語でソルナル)は旧暦で新年の始まりを意味する日です。「ソル」という言葉は、「まだ慣れていない日」「新年の不慣れ」という意味から、新年初日を意味すると言われています。「韓国民族文化大百科事典」によると、三国時代の文献に旧正月に関する祭りの記録があり、歳時風俗が様々で豊かであったと言われています。今日では先祖を祀ることだけが残り、旧正月になれば今でもトック(韓国風雑煮)を食べる風習があります。旧正月には、すべてを新しく始めるという気持ちで、体と心をきれいにするために白い餅を入れて煮たトックを食べます。私たち固有の祝日である旧正月を迎え、韓国にいる家族に電話をしながら、証しと共にイエス・キリストの愛と恵みを伝える風と火花の教会の家族となられることを、主の御名を通じて祈り祝福します。
兪泰鎬
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