牧師のコラム

牧師先生のコラムを通して心の糧を満たすことができる時間になりますように。

2024-01-28
キリストの香り-信仰
1月の最後の主日です。「命に至るキリストの香りを放ちなさい」(コリント第二2:15-16)という標語により、神は私たちに2024年を開けて下さいましたが、一ヶ月が過ぎ去るなか、信仰の旅路は如何でしたでしょうか?新年が明けてすぐに石川県能登半島を混乱に陥れた地震と津波によって、多くの人々はいまだに安息を探せないでいます。家族や財産を失った人々に対し、少しの支援金でも送れるように励ましてくださった風と火花の教会の家族達に感謝の意を述べたく思います。富や財を賢く使うことは、容易ではないようです。しかしもっと難しいことは、時間を賢く使うことです。「時は金なり」という格言がありますが、私は「時間は命である」と変えたく思います。私たちの人生は時間によりちりばめられるからです。お金は節約できますが、時間はそうように出来ません。一度失った時間は永遠に取り戻すことは出来ず、他人から借りることもできません。今日のように一月の最後の主日を迎えながら、新しい次の一月を期待する月末となれば、時間の大切さを身に染みて実感することとなります。少しも揺るかず一月を過ごしてきたようでも、振り返れば、間違いや過ち跡がところどころに散らばっているのが見えてきます。時間に追われる現代人にとって、自分が生きてきた生活の軌跡を振り返る時間が絶対的に不足しています。そのような中、私たちに必要なものは何でしょうか?それは信仰です。信仰とは何でしょうか?聖書は信仰について、「望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるもの」(ヘブル11:1)と記しています。実態と証拠を確信するのであれば、私たちは左にも右にも逸れずに信仰の道を進むことができます。より大きな信仰(マタイ15:28)により1月を整理し、 そして2月を準備し期待する風と火花の教会の家族になられることを、主の御名を通じて、お祈り致します。
兪泰鎬
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