牧師のコラム

牧師先生のコラムを通して心の糧を満たすことができる時間になりますように。

2024-01-07
大切なる今日という一日
2024年新年の最初の主日です。これから、私たちには1年という時間が与えられています。人間 の一生において、その時間を如何に活用するかで、その人の幸せと不幸が決定されます。私に与えられた一年という時間を如何に送るか?という計画を立てることも重要ですが、一日一日に最善を尽くすという覚悟こそがより重要であります。一日が重なり一月となり、一月が重なり一年となり、一年が重なることで私たちの人生となります。ですから、今日という一日が大切なのです。トルストイの短編小説「三つの質問」の核心的な内容はこの通りです。まず人生の中で最も重要な時はいつでしょうか?第二に、人の一生の中で、最も重要な人は誰でしょうか?第三に、人の一生の中で、最も重要なことは何でしょうか?その質問に対してのトルストイの回答は意外にも簡単です。最も重要な時とは今であり、最も重要な人とは今会う人であり、最も重要こととは、今行っていることです。ですから、私たちは今日という一日を大切に受け止めなくてはならないのです。一日をなおざりにしながら、人生の幸せを望むことは愚かな態度なのです。私は、このようにお勧めしたいです。一日の初めに、今日を自分の一生の中で最も大切な日とすると決意して見て下さい。聖書はこのように述べています。「機会を十分に活かしなさい。悪い時代だからです。ですから、愚かにならないで、主のみこころが何であるかを悟りなさい」(エペソ5:16-17)。歳月たる時間を大切にしながら、今日一日を与えて下さる主を黙想しつつ最善を尽くすとき、自分を通じて神の栄光が現れます。一日は人生の縮図であるという事実を覚えながら一日一日を「いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことにおいて感謝する」(テサロニケ第一5:16-18)風と火花の教会の家族となられることを、イエス様の御名を通じてお祈りし、祝福致します。
兪泰鎬
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