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牧師先生のコラムを通して心の糧を満たすことができる時間になりますように。
2023-12-31
カルペ ディエム(Carpe diem)
今日は2023年の最後の日であり、また最後の主日です。皆様、この過ぎ去ろうとしている2023年の日々は如何でありましたか?一日が重なり一月となり、一月が重なり一年となります。その年輪が私たちの人生となっていくことが、人間の姿なのです。ラテン語の3大名言のうちの一つに数えられる「カルペディエム」を直訳するならば、「今日最善を尽くそう」と訳すことが出来ますが、 意訳して表現を変えるならば、「今に忠実になろう」「今日を大切に考えよう」といった言葉となります。人の人生は、今日まで積み重なった時間の集積であります。神は全ての人々に、時間という贈り物を公平に下さいました。時間は、健康な人にも、病気な人にも、金持ちにも、貧しい人にも、多く学んだ人にも、多く学ぶことが出来なかった人にも、すべて 公平に与えられています。私たちは誰もが、1日に24時間を使っているのです。その一日を如何に過ごすかにより、私たちの人生が変わります。ですから、「時は金なり」という格言もあるのです。時間には特別な特徴があります。時間を他の人よりより多く持つことは出来ず、蓄えることも出来ず、時間を借りることも、時間を買うことも出来ません。テネシーウィリアムズは、「欲望という名の電車」という戯曲の中で、このように述べています。「人生とは人ごとに欲望の電車に乗り走ることだ。その終点はどこであろうか?人々は欲望の列車に乗りながら、死という墓地線に乗り換えることとなる。そして地獄または天国という終着駅へ到着する」。私たちは今、2023年というまた一つの駅を通り過ぎようとしています。その駅に戻りたくても、残念ながら2024年という駅に向けて出発しなければなりません。私の人生の最後の駅は、何年となるでしょうか?「カルフェ ディエム」という言葉を覚えつつ、2024年を準備する風と火花の教会の家族となられることを、主の御名を通じて、お祈り致します。
兪泰鎬
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