牧師のコラム

牧師先生のコラムを通して心の糧を満たすことができる時間になりますように。

2023-04-02
苦難の週を迎えながら
今日は、世界中の教会が守る苦難の週です。今日から苦難週間 ( 4,2-4,8 )が始まります。苦難週間は、イースターを目前にした週を指します。この期間中、イエス・キリストの十字架の苦しみと死を黙想しながら、主の愛に守られ恵みを受けた私たちは、今日をどのように生きるべきでしょうか?この週は、自分の人生を振り返り、クリスチャンとしてのアイデンティティを確認してみる一週間でもあります。私は毎年苦難週を迎えたら「その時その群れたち」という福音聖歌の歌詞を黙想します。 「 1節 その時、彼らの群れはイエス様を釘付けた。さびついた3つの釘を打つ音が私の胸に響きわたった。2節 主よ、彼らの罪を赦して下さり、主の涙で祈られた。尊い宝の血を私のために流された。その血で私の罪を洗われた。3節 笑う群れは、主の服を剥がし、主の体を深く傷つけた。その尊い宝の血を私のために流された。その血で私の罪を洗われた。 4節 主よ、私の霊を受けて取ってください。その時、私は救われました。最後の血一滴さえも私のために流されました。その血潮で私の罪を洗われました」。イエス様の生涯は十字架を負う旅路でした。十字架は私たちに何を教えていますか?イエス様が負われた十字架は命の道であり、救い道なのです。その道をイエス様は 「 狭い門の狭い道 」( マタ6 :13,14 ) と言われます。イエス様は十字架上で七つの言葉を発せられました。そのうちの1つが「すべて成し遂げられた」(ヨハネ19:30 )という言葉です。この言葉の原文的意味は借財を全て返済したという意味です。イエス様の十字架の死によって救いが成就したことが宣言されたのです。苦難週(4.2-4.8 ) を送りつつ、十字架に込められた深い意味を黙想しながら、主の恵みに感謝する風と火花の教会の家族となられることを、お祈ります。
兪泰鎬
以前コラム >