牧師のコラム

牧師先生のコラムを通して心の糧を満たすことができる時間になりますように。

2021-08-08
礼拝とは何か?
信仰生活をするうえで、最初に学ぶことの一つが礼拝であります。教会を思い起こすとき、礼拝という言葉が頭に浮かぶほど、礼拝は信仰の基本であり、重要なものであります。教会は礼拝をささげるために存在します。礼拝は、私たちを世俗から離し、私たちの視線を神のものにだけ集中させます。一時的な世から離れさせ、永遠を望む天国に希望を抱かせるのが礼拝であります。霊と真理により礼拝をささげる(ヨハネ4:24)クリスチャンは礼拝を通じて自分のアイデンティティを確認し、十字架の恵みに感謝することとなります。礼拝を通して、私たちは、神を神として認めることとなり、神の意志に完全に服従する決断をすることになります。英語で礼拝は「worship」です。「worship」という言葉は、2つの単語が合成されて出来た言葉であります。「worth」と言う「価値ある」という意味の単語と、「ship」と言う「身分」を意味する単語から出来たのが「worship」、即ち礼拝なのです。最も偉大な方である神に最高の価値を捧げるのが礼拝なのです。礼拝は、神の聖さを称賛するものであり、私たちに心を留めて下さる神に感謝と栄光を捧げることなのです。ですから、賛美と感謝は礼拝の重要な要素の一つなのです。賛美とは、歌を通して神を高く崇めることであり、感謝とは、神の恵みを心で感じ、口からの告白だけでなく行動として表すことを意味します。ですから、霊と真理の礼拝は、神の子だけが捧げることが出来るのです。スイスの哲学者であるカールヒルティは「幸福論」という本において、「人生最大の幸福は、神のそば近くにあること」と述べています。 8月の猛暑にあっても、より神のそば近くにあることで、霊的な涼しさと快さを感じる風と火花の教会家族となられますことを、主の御名を通じてお祈り致します。
兪泰鎬
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