牧師のコラム

牧師先生のコラムを通して心の糧を満たすことができる時間になりますように。

2021-06-20
種を蒔き刈り取る法則
私たちが住んでいる世界は一人で生きることは出来ません。協力して始めて生きられるのです。だから、人々はお互い借りをつくっているのです。特にクリスチャンは福音に対して借りをもつ人々です。では、福音とは何でしょうか?聖書ではこのように記述しています。「この福音は、神がご自分の預言者たちを通して、聖書にあらかじめ約束されたもので、御子に関するものです。御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、聖なる霊によれば、死者の中からの復活により、力ある神の子として公に示された方、私たちの主イエス・キリストです」(ローマ1:2-4)。その福音が伝える核心の一つが、「人は種を蒔けば、刈り取りもすることになります」(ガラリア6:7)という法則です。種を蒔き刈り取る法則は不変です。世の中には、投機する人と投資する人がいます。投機する人は出来るだけ少なく種を蒔いて、多くを刈り取ろうとします。ところが、投資する人は多く植えて、良い結果を期待します。残念なことは、刈り取りをしたにも拘わらず、種をどれだけ蒔いたのかについて、振り返る人は余り多くないということです。人々は自分が種を蒔いたことを考えようとせず、刈り取ることにだけ関心を持っています。もっとも良い種を蒔いても、良い実にならない時があります。どのような時でしょうか?人に対して種を蒔く時です。愛を分けても妬みや嫉妬として返ってきたり、福音を伝えても批判されることもあります。それでも私たちは落胆してはなりません。この世で刈り取ることが出来なくても、天国ではキチンと報いを受けるからであります。福音であるイエス・キリストを黙想しながら、私たちに天国を与えて下る主に感謝する風と火花の教会の家族となられますことを、主の御名を通じてお祈り致します。
兪泰鎬
以前コラム >